今年最後の研究授業が来月8日。また、愛甲先生が講師に来てくださる。年3回も授業を見ていただけるなんて、なんて幸せ者でしょう。これで少しも授業がうまくならなかったら罪ですね。
今度は4年生の「2けたでわるわり算」。4年生の数と計算領域のピークですね。ここで絶対に全員定着させる!と意気込んでみる。
12月10日の発表会当日の公開授業では6年生の「分数のかけ算」を予定。指導案だけではなく、発表もつくらないと・・・。残り80日を切っているのに遅々として進まない・・・。
昨日の研究授業には度々愛甲先生に来ていただいた これで授業を見ていただくのは3回目 あと2回来ていただく
今回は自分のイメージ不足が原因 情けない 頭を丸めて反省(笑)
1年生の算数をしている先生が出張で授業をすることに。
低学年の算数は楽しいのです。10までの数を学習したのでその授業をしてくれということなので,名付けて「算数じゃんけん」をしました。(あとで奥様に言わせるとトランプの「戦争」でしょ。と言われた。一所懸命考えたのに・・・。)
全員分の1~10のカードを作って(1時間以上かかった),一人一人にあげました。それをトランプのように切ったり,自分で順番を決めたりして,先生とじゃんけんをします。じゃん・けん・ぽんでカードを高く上げて先生より大きいカードなら勝ちで机の窓側に置きます。負けなら廊下側,あいこなら真ん中に置きます。全部で10回できて,勝ったカードを数えて勝ち負けを決めるゲームです。(確かに戦争そのものだ・・・)
このゲームのよさは
1 数字になれる。
2 数の大小
3 カードを数える
が理解できることです。
その次に「算数あとだしじゃんけん」をしました。あいこバージョン,勝ちバージョン,負けバージョンとあります。勝ちバージョンは一つ大きい数,負けバージョンは一つ小さい数,あいこバージョンは同じ数をだすゲームです。
机にカードを順番に並べて,じゃん・けん・ぽんと先生がだしたあとに「ぽん」と言ってカードを出します。このゲームでは
1 数の大小
2 数の順序性
が理解できることです。
自分としては楽しい授業でした。帰宅後,娘(娘は同じ学校の1年生ですので)に聞くと「楽しかった」と言ってくれました。娘は10までの数の理解はできているので,ゲーム性だけで楽しんで遊びになってしまったようです。その辺はまだ工夫の余地がありますが,入学前の子どもには良いかもしれません。
今年はフロンティアスクール研究発表の年なのでとても忙しい。
さっそく21日は研究授業。ちょっと気が重いが,愛甲先生のご指導をいただけるチャンスなので準備を万端にしたいと思うのだが,ついつい別のことをしてしまう。
実物九九カードを作ってしまった。1セット作るのに2時間はかかるからあと4セット作るとなると・・・。気が遠くなる。
21日は台風の影響で愛甲先生はいらっしゃれませんでした。残念。
授業は愛甲先生に見せられるような代物ではなく・・・。校長には「愛甲先生がいらしたらどういう講評をしてくださったか聞きたかった。」と厳しい(本人にとっては超優しい)お言葉を。
授業は難しい。
さんすうだよりの第2号を今日発行する。
できるだけ,子どものノートや子どもの声を載せようと思っている。
そこで,スキャナ。デジタルデータで保存したいのでコピー切り貼りはいまいちなわけで,スキャナの登場。結構便利だね。学校のを使ってばかりいないで買おうかな・・・。
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