今日9月20日は、亡くなった父の誕生日です。生きていれば66歳になります。
こうやって年齢をかくと、本当に若くして死んでしまったと悔やまれます。
昨年の誕生日は、私は彩生の出産入院中で何も御祝いをしてあげませんでした。
一昨年は仕事が忙しくて何もしなかったような気がします。電話ぐらいしたかしら?
その前は、たしか妹が兄弟3人からって渡しておくね。とプレゼントを買って渡しにいってくれたような気がします。
昨年の9月22日、彩生と私は退院し大島に戻ってきました。その日は熱海から船に乗るので、父が母と一緒に病院まで迎えに来てくれて、車で熱海港まで送ってくれました。律儀な父らしく、時間を気にして、運転中何かあったら困るからと昼食も着くまで食べずに送ってくれました。船の出航を二人で手を振って見送ってくれたのが脳裏に焼き付いています。元気な父を見たのはそれが最後でした。その次会った時は11月末の七五三の時でしたが、すでに病魔に冒され、一緒にお参りできないほど具合が悪かったのです。その次会ったときはお正月でもう入院生活を送っていました。食べ物が食べられず異常にやせ細ってしまっていました。その次は1月末。その次は2月末、もう人工呼吸器をつけていました。その後のつらい闘病生活・・・こんなの書いているとそれだけで涙があふれてきてしまいます。
今日は父のことを思い出しながら一日過ごしました。
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