2011年08月25日

夏休み第3弾!!! 日本最南端へ

Posted by funabiki at 20:41 | コメント (0)

2011年08月18日

夏休み第2弾!! 北岳登頂

 ここ数年、毎年の様に高い山に登山に行っていますが、今年は南アルプスの最高峰、日本で第2位の山、北岳に行ってきました。
 今年初めて、テントをもっての登山です。そのために、様々な用具を買い準備をしてきました。(詳しくは旦那のブログで。)
 「家族登山は行かな~い」と言う思春期の長女をおいて、颯太、彩生をつれて4人で行ってきました。
南アルプスはアクセスが遠いというイメージがあったのですが、思ったより近かったです。

15日(月)
夜中2時30分に家を出発し、芦沢の駐車場に着いたのが5時ちょっと前、すぐ支度をしてタクシーに乗り、夜叉神峠を経由して広河原に着いたのが6時でした。
そこで朝食を食べ、登山開始。(6:35)
 テントは旦那がしょってくれたのですが、テントがあると言うことは、寝袋、マット、食料等それに付随するものがいろいろあり、けっこうな荷物でした。
山自体は、健脚な人であれば日帰りも可能な山(といっても、かなりの急登でした)なのですが、ネックは荷物の重さです。多分旦那が約20㌔、私が約15㌔、颯太が約10㌔、彩生約3㌔の荷物で、体重比で考えると息子が1番大変だったと思うのですが、そこは鍛えられており、重いといいつつ、1番足取りが軽かったです。
彩生が元気に着々と歩いてくれたのでよかったのですが、母は荷物の重さに翻弄されました。
こんなに重たい荷物を持って登山に行ったのは人生初だったので、初めからスローペース。
歩いていけば必ず目的地(その日は北岳稜線にある肩の小屋キャンプ場 標高3000m)に着くということ、天候に恵まれ絶景に励まされながら、何とかがんばりました。
午後からは雲があがってきて視界が悪かったのですが、無事キャンプ場着。(pm3時、他3人は私より20分ほど早く到着。)
真っ白にガスっている中設営し、ご褒美のビールとジュースで乾杯。あまりにも寒く、早々にテントに引き上げ、早めに夕食を食べ7時には就寝。高山病っぽく、4人とも頭痛がしていたので、寝るに限ると寝てしまいました。

16日(火)
5時のご来光を拝み、雲の上にひょっこり頭を出している富士山を仰ぎ、朝食を済ませて6:45登頂開始、雲行きがあやしくなってきて、ガスの中山頂へ。
7:30北岳山頂。(3119m)ガスっていて周りの稜線は全く見えず。日本第3位の間ノ岳まで縦走の予定でしたが、天候がすぐれず、午後から雨の予報もあったので、無理は禁物と8時10分に下山開始。 
9時前にはテントに戻ってきて、時間があったので、片道15分と言われている水場まで水くみに。
結構な傾斜を降りて、ちょろちょろ流れるわき水をくみ、またテント場へ。高山植物が見事に咲き乱れていました。
10時すぎにはご褒美のビールとジュースで乾杯。午前から3000mのテント場でビールを飲めるなんて、最高の贅沢、これで天気がよかったら良かったのですが、午前中はずっとガスってました。
午後になり、天気は回復、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳がよく見えました。
やはり子ども2人をつれて来ていた家族ずれと仲良くなり、子ども4人でトランプやかくれんぼをして遊んで過ごしました。
夕方またガスって来て、早めに夕食にして7時半就寝。昨日より寒かったです。気温は夕方で8度くらいだったと思います。

17日(水)
 山頂でご来光を拝もうと2時30分起床、スープやコーヒーで身体を温め、防寒用に雨具を着て4時出発。
途中、朝焼けが美しく、これでご来光もバッチリかと思ったですが、そこは山の天気、刻々と変わり、山頂に着く頃にはすっかりくもってしまい、残念ながらご来光は見られませんでした。でも、昨日よりは眺望がよく、北岳山荘や間ノ岳をみることができたのでよかったです。
山頂で、もしかしたらという期待をこめてしばらく待っていたのですが、回復が望めず、5時30分下山開始。雨も降ってきて、滑らないように注意しながら6時過ぎテント場着。朝食を食べ徹営をし、7時35分、いよいよ肩の小屋を後にしました。

真っ白のガスの中くだり、何度か休憩を取りながら行きとは違うルートで下山。標高が下がると天候もよくなり、暑いくらいでした。しかし、途中かなり雨が降ってきてしまい、雨具を着てザックカバーをかけてでしたが、大して長時間降られずに広河原に到着。pm2:10。
広河原から再びバスにのって駐車場へ。
今回の登山が終了しました。
彩生が思ったよりよく歩いたこと、(昨年の奥穂高は大変でした。)颯太が荷物も持ってもかなり行けることがわかったので、今後しばらくテント登山ができそうです。
問題は、自分の体力、日々仕事で鍛えているつもりではいますが、足りないですね。
登山を続けるためには体力向上が必須だと感じました。

残念ながら山頂からは絶景をみることはできませんでしたが、3000mのテント場から南アルプスの山並みを眺め、綺麗な高山植物をたくさん見ることができ、満足の登山でした。

Posted by funabiki at 20:39 | コメント (0)

2011年08月14日

夏休み第1弾!30周年キャンポリー

 夏休みになりました。
今年は、家族で所属しているボーイスカウト八王子第13団が発足して30年になるということで、記念キャンポリー(ビーバー隊からベンチャー隊まで合同でキャンプを行います。)が行われました。
場所は日本連盟ボーイスカウト山中野営場。
何でも、ボーイスカウトの聖地なんだそうです。

ベンチャー隊、ボーイ隊は4泊5日、カブ隊は3泊4日、ビーバー隊2泊3日での参加です。
団プログラムとしてポイントラリーをしたり、ゴムタイヤと木材を使っていかだを作って乗船したり、キャンプファイヤーをしたりと、充実したキャンポリーでした。いかだは以外にもよくできて、みんな交代で乗って、山中湖の沖までいきました。(さすがに対岸まではムリでしたが・・・・)

キャンプファイヤーでは、おもしろいスタンツに大笑いしたり、みんなで一緒に大きな声で歌って踊って楽しい時間でした。総勢60名あまり、みんなで火を囲み楽しむことができたのは、とても意義が大きいと思います。
次は50周年、20年後です。
今のスカウト達が、団を盛り上げてくれていることでしょう。
20年後、自分はボーイスカウトに携わっているかはわかりませんが、30年という節目の年に家族全員で参加できたことはありがたいことです。

リーダーはすべてボランティア、ここに至るまでの苦労を思うと頭が下がります。
これからも、充実した活動ができるよう、お手伝いしていきたいと思います。

Posted by funabiki at 19:51 | コメント (1)

2010年08月21日

夢の実現

 明日(午前2時に出発予定なので、あと4時間後)、夢の実現に行って来ます。
家族5人での奥穂高岳登頂です。

 独身時代、旦那と穂高岳連峰を縦走したときに、家族5人で登山に来ていたご家族と山小屋が2泊一緒になりました。仲の良いご家族で、一番下の女の子が年長さんでした。
年長になれば登れるんだ・・・という思いと、家族で山登りなんて素敵だな。と思った記憶があります。
それ以来、結婚して子どもが産まれたらいつか穂高へ!という思いをずっと持ち続けてきました。
そのために、3人とも2歳の頃から山歩きに連れ出し、少しずつ高い山にチャレンジ、昨年は八ヶ岳の主峰、赤岳に登りました。
そして今年、いよいよ日本第3位の山、奥穂高岳です。
本当は縦走をしたいのですが、彩生がいるので無理は禁物、奥穂高の頂に立つことが目標です。安全に気をつけていってきます。

興奮して今夜は寝られそうにありません。
好天に恵まれ、無事帰ってこられますように。

Posted by masako at 21:51 | コメント (1)

2010年07月31日

夏といえばキャンプ

 我が家は家族でボーイスカウト活動をやっているのですが、
本日から長男颯太が3泊4日のカブ隊キャンプです。
ただ、キャンプと言ってもカブ隊までは野営ではなく舎営なので、八王子市の宿泊施設(姫木平自然の家)を使ってです。
9月になるといよいよボーイ隊に上進、早いものです。


 明日から、旦那と長女が第15回日本ジャンボリーという全国からスカウトが集まって集会をするキャンプ8泊9日に参加します。こちらは野営。
長期の野営は心身ともにきついと思いますが、貴重な体験ができるでしょう。
 旦那は派遣隊隊長という役割でここに至るまでの準備に非常に時間と労力を費やしてきました。
 何のために、何を目指しここまでがんばれるのか、エネルギーをかけられるのか十分には分かりませんが、生き甲斐とでもいいましょうか。仕事が忙しい上にそこまでやらなくても・・・なんて思うこともありますが、応援していくしかないかな。と思っています。
 娘は初めての長期キャンプ、しかも友達一人もいない状況での参加、準備の集会や訓練で仲良くなった子はいるようですが、何せボーイスカウト、男の子ばっかりで女の子は同じ班に2人。・・・どうなるか分かりませんが、きっと心身ともに鍛えられ、一回りも二回りも成長して帰ってきてくれることでしょう。

 自分が大学生の頃、10日間の無人島生活体験に参加したことを思い出します。
やはり知り合いが誰もいない中での参加だったのですが、準備をしていく中で
共に過ごす中で、仲良くなり、今でも続いている友情ができました。
 もちろん10日間の野営、風呂も入れない生活でしたが、あの10日間の体験は今でも心に残っています。

  実り多いキャンプであることを願っています。


 

Posted by masako at 06:43 | コメント (0)