萌生初SKI体験 2002/01/05


今まで何度かスキー場へ雪遊びに来ている。萌生ももう4歳。スキーを始められる年齢になってきた。スキー大好きお父さんとしては萌生や颯太とスキーをするのを夢見てスキー場へ足を運ぶ。

 正月明けの土日なんか混んでいるに決まっている。そこで不人気スキーにしかもはやく行くことを決め,寝ている子どもたちを起こして出発。 

目指すは富士見高原スキー場。スキーマップルなどに載らないスキー場だ。とはいえ中央道小淵沢ICから10分のアクセスは便利である。しかもリフト券も安い。斜面は超ファミリー向け。 

 今回は初めてということでスキースクールに指導をお願いする。どうしても親子だと甘えがお互いに出てうまくならない。優しいお姉さんのインストラクターに教えてもらおうと考えたのだ。

 スキーもレンタル。ブーツは17cm,板は90cmのを借りた。お父さんのBUZZも99cmあるからそれよりも短いのか・・・。

 颯太はそり。と言っても今日は今までの暖かさが嘘のように雪が降る寒さ。そういえば中央道も小淵沢から先はチェーン規制だった。すぐに寒い寒いの連発でレストハウス行き・・・。

 萌生のスクールは10時30分から。それまで,お父さんが履き方や歩き方を教える。片足でバランスをとって歩く姿はけっこうサマになっている。もしやセンスあり?両足スキーを履いてもけっこう歩ける萌生であった。

 颯太をだっこして滑ってリフトに2回乗って,颯太は味をしめた。すぐに「リフトに乗りたい!」の連発でだだをこねる。颯太は軽くていいのだが・・・。

 いよいよ萌生のスクール開始。予想通り,泣き始める。準備体操の時から「ひっくひっく」・・・。インストラクターにあやしてもらい何とかかんとかレッスン開始。
 すぐに寒い,足が痛い,と言っては休んでいたようだ。お迎えの12時30分までに4回ぐらいしか練習しなかったらしい。それでも本人は上手になったらしく,詳しくやり方を教えてくれた。

 お昼を食べ,今度はお父さんとレッスン。スクールを見学して指導法を見よう見まねでやってみる。ハの字(子どもに分かるように三角)にして滑って止まる,を繰り返す。

 颯太はもうねむくてぐずりだしたのであと少しにして帰ることに。リフト券1回買って下まで練習。だんだんと転ばないように下りられるようになってきた。最初はお父さんが後ろ向きでそれについてくるように練習していたがそのうち,横に並んで滑れるように。ちょっとずつ曲がれるようにもなってきた。子どもは上達が速い!

 車では颯太は熟睡してたので温泉も入らず直帰。しかし,事故通行止めで延々遠回りで帰ったとさ。

 今シーズンもう少し練習して親子でスキーができるように頑張ろうね。