キャンプ!2001/10/06〜07


 今年はまだ一度もキャンプに行っていない。船引家なら毎年キャンプをして当たり前なのに・・・。実は日本のキャンプシーズンは休日の関係もあって夏。キャンプ場も夏季営業のみなんて所も少なくない。でも、長年の経験から本当にキャンプするといい季節はそう、秋なのです。と言うことでいつものメンバーでキャンプ。場所は奥日光キャンプ村。冬はスキー場になります。

まずはりゅうちゃんの膝の上。

 渋滞を予想して、早めに出る。当然、圏央道、関越道経由で金精峠を越えて奥日光へはいるルート。途中の沼田で買い出し。お酒とおでんの材料はここで買っていかないと。

 前泊組のNAKAJIとKIMを含めて徐々にメンバーがそろいはじめた。弓野さんは清滝ICからひたすら竜頭の滝まで渋滞にはまったらしい。よしなおさんは職場旅行の箱根から一直線で来たらしい。マラは朝電話したら寝てた。萌生曰く「今日は大好きな人がいっぱいいるから誰と遊ぼうか困っちゃう。」だそうだ。颯太も負けじといろいろな人にひっついて遊んでもらっていた。

おはよう!寒いよ

寒い寒い夜は更けていく。恒例の薫製も仕込みの甲斐があり好評にあっという間になくなった。大人はお酒を飲んでいるので、中からぽかぽかしているけれど、萌生と颯太は寒い寒いの大騒ぎ。それでもテントに入って寝袋にくるまればすやすやかわいい寝息を立ててぐっすり寝ていました。

 朝起きると早速寒い寒いの2重奏。萌生と颯太は眠気がとれるまでテントの中で寝袋にくるまっていました。そのあとはみんなに遊んでもらって大興奮。タッパのふたのフリスビーでかけずり回っていました。

紅葉がきれいなテントサイト
こうすれば困らないね。

 帰りも渋滞するのは目に見えているのでさっさと撤収。できる限りテントを干して、お片づけ。それにしてもよく食べたなって感じのゴミの量。

 朝ご飯は弓野さんのお土産のあじの干物とするめが好評でした。 

 撤収のあとは温泉温泉。奥日光なら白濁した良質の湯元温泉。今日は観光協会の「はるにれの湯」。露天じゃないけど開放的な温泉。お母さんは一人でのんびりと入りました。

 帰り道々、野菜の買い出し。大根3本100円。リンゴも雹害のもので10個以上入って500円。バイクはすっと行ってしまったからのんびり買い出し。焼きトウモロコシがうまそうな香りを立てていた。

 関越道はおきまりの渋滞。父さんはほとんど寝ていました。バイク組はあっという間におうちについたそうです。車のりゅうちゃんは何時になったのかな?

 寒い寒いといいながら空気が清々しいのはやっぱり秋。景色もきれいで紅葉も最高。温泉も身にしみると言った感じ。暑い暑いテントの中で蚊に刺されながらよりはずっと気持ちよかったとひとりで感じているお父さんでした。どうもお母さんは萌生の寝相も悪く寒くて不評でした。